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高地の居心地②

(前回からのつづき)

ナイスミドル隊員、がんちゃんと一緒に乗り込んだ大型バス。降りしきる雪の中をひた走る・・・。

IMG_7210.jpg
辺り一面真っ白!なのです。


目的地への到着を待つ。がんちゃんが運転手から聞いた情報だと、次乗り継ぎのために降りる町まで、かかる時間は1時間。窓際の席に座ったやずる。窓を締め切っていても、ガラス越しに冷気が流れてきてやたらと寒い。ってか気がついたら後ろの席のおばちゃん、窓開けてるし。あんたどんだけ暑がりなんですかって思いながら、とりあえずガマン。その寒さのせいかどうかは知らんけども、そのときからジワリジワリと尿意がやずるを襲う。
イカン、まだあと30分もかかるのに・・・
バス内にはトイレなんて気の利いたものはついてないし、わざわざ止まってもらうのも気が引ける。そんなわけでこちらもガマン。

寒さと尿意をこらえつつ、出発から1時間が経過。もう止まるハズ・・・と期待するけども、バスは一向に止まる気配なし。

「がんちゃん、俺、めっちゃトイレ行きたいっす・・・。」
と隣のがんちゃんに打ち明ける。するとがんちゃんも尿意をこらえているとの返事。
尿意って伝染するんですかね・・・?

バスは尿意を抱えたおっさん二人を運ぶバス。途中ガタガタと揺れる振動が、膀胱を刺激しそれをこらえるのを困難にする。「早く着け・・・。」と心の中で念じながら、バスが止まるのを待つ。
ひとつ町があるたびに、「ここかな?」って思うけど、無常にもバスは通りすぎていく。1分が3分に、5分が30分に感じられる・・・。

出発から1時間半が過ぎ、ようやく乗り継ぎ地点に到着。もうガマンは限界。大荷物を抱えて小走りで座席の間をすり抜け、バスを降りる。がんちゃんと二人で町を見渡し便所を探す・・・どこにある!?

ざっと見渡しても見つからない。しゃーない、立っションしましょー!ってことで2人して大通りから外れた道に入る。

・・・と、たまたま入った細い通りに公衆便所発見!その距離約50メートル。訓練された者だけが使える、膀胱を刺激しない特殊な歩き方を駆使し、それでも出来る限りのスピードでその建物目がけて小走り。

ボリビアの公衆便所はたいてい有料。ここも例外ではなく、入り口に入ったところでおばちゃんが座っていて、小銭を請求して来た。

「あとで!!」と怒鳴って、便器に向かう。ファスナーを開ける間ももどかしく、準備態勢に入る。

準備完了!がんちゃんと並んで二人、ふ~っと息をもらしながら、シフクの時・・・地球に生まれてヨカッター!!(笑)

たっぷり2分間かけて排尿を完了させる。そんときゃあもう生まれ変わった心地がしましたよ(笑)

とそんな風にして困難を切り抜け、雪の降りしきる中、クラワラ行きのバスに乗り込んだのでした・・・。



次回に続く。

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プロフィール

やずる

Author:やずる
あ、どうも、ご来店ありがとうございます、やずるです。
2010年1月から南米・ボリビア在住の青年です。

ノリと気合とフィーリングだけで生きちゃってる直観系男子。

ポジティ部所属。最近はアクティ部にも入部希望中。
人と猫とその他の動物と酒とチョコレートが好き。

2012年1月までのボリビア生活を、つれづれなるままに更新します。

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