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警鐘鳴らして避ける重傷②

(前回からの続き)

ベンチに座り、たくさんの数字をノートに書き始めるそのおっちゃん。どうやら、1~31までの数字を、3つのグループに分けて書いてる様子。なんでも、これらの数字はそれぞれラッキー・普通・アンラッキーの3種類に分類できるらしく、その分かれ方を書いてるんだって。「数字ってのはそれぞれが意味を持ってるんだ」って得意げに言うおっちゃん。

「あんたは何年の生まれだ?」って聞いてくる。生まれ年からあんたの家柄の良し悪しが判断できるんだぜ!だって。
「1986年生まれだよ」
「1986年か。どれどれ・・・1+9+8+6は・・・、24だな。24は・・・見ろ。「ラッキーな数字」に分類されてるだろ?だから、あんたの生まれた家柄は上流なんだ!」
だって(笑)

「あんたアホか!んなこと言ったら1986年生まれの人はみんな上流の家庭生まれじゃんか!!」
っていう横浜弁のツッコミは胸にしまい込み、とりあえず「へ~なるほど~」って相槌を打つ(笑)

そのほかにも、僕の誕生日やら星座から、この先の僕の運命を占ってくれました。それによると、僕の運命は「孤独の苦痛」だそうです・・・ 一生結婚できないのかな・・・(笑)

そういや星座占いとかって、みんなどれくらい信じているものなんですかね?僕は自分の星座がラッキーなときだけ信じます。
例えば朝の定番、「メザマシテレビ」で
「今日の一位は山羊座!全ての物事が順調に運ぶ最高の一日となります!」
って言ってたらそれをそのまま信じてちょっといい気分になってやるし、その逆のときはこれっぽっちも信じません。

まあそんなことはさておき、ここまででおっちゃんが説明を始めてから軽く20分くらいが経過してる。相変わらず僕の頭の中の小人は「ケイショー」を小さなハンマーで叩き続けている。説明が長くなるに従い、その叩く力は強くなっていく。ガンガンガン。

有り得そうなのが、「こんだけ説明してやったんだから、占い代金として100ボリビアーノ払ってくれよ!」とか言ってくるケース。そのほかにも、色んな可能性を考えながら、こう言われたらこう言い返そう、みたいなコトを考える。

占いの説明がひと段落したところで、おっちゃんがこう切り出す。
「この素晴らしい知識を、俺はみんなに分けてやりたいんだよな~。大統領にも教えてやらないと。本にして出版すれば、みんなが読めるだろ?でも出版するには金がかかるんだよな・・・。」

なるほど、そう来たか。この時点で小人は、もう遠慮なく全力で「ケイショー」を叩いている。ゴンゴンゴン!!
やっぱりあなたも結局金をせびりたいんですね。はい、いくら請求するつもりなんですか?もういい加減、外国人だからって金持ちだって思うのやめてくれよな・・・。って心のセリフ。とりあえず何も言わず、おっちゃんの出方を伺う。

そこでおっちゃんがこう言う。
「まあいいや、じゃあここに俺の電話番号書いておくから、いつでも連絡くれよ!もし彼女が出来たら、その子があんたと相性いいか占ってやるからさ!あっはっは~! あ、ちなみに俺の家はこの2ブロック先にある、青い壁の家だから!いつでも遊びに来てくれよ~。じゃあな!!」
って言って、さわやかに立ち去って行きました・・・(笑)

はい、警戒しまくってた詐欺的な要求は一切して来ませんでした。どうやらこの人、ただの話したがり屋な数占い好きだったみたい(笑)なんだかちょっと拍子抜けしましたよ。おっちゃん、めっちゃ疑っちゃってゴメンよー。

とそんなこんなで、2回に分けて引っ張っておきながら、結局何にも犯罪には遭わなかったですよってオチの、とある疑心暗鬼な夜でした!

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プロフィール

やずる

Author:やずる
あ、どうも、ご来店ありがとうございます、やずるです。
2010年1月から南米・ボリビア在住の青年です。

ノリと気合とフィーリングだけで生きちゃってる直観系男子。

ポジティ部所属。最近はアクティ部にも入部希望中。
人と猫とその他の動物と酒とチョコレートが好き。

2012年1月までのボリビア生活を、つれづれなるままに更新します。

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