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警鐘鳴らして避ける重傷①

どうも、犯罪と無縁の男、やずるです。

ここビジャモンテはとても平和な町。滅多に犯罪は起こらない。ここに来る前は、いろんな人から散々「あっちは犯罪多発国だから気をつけて!!」みたいなことを言われましたが・・・。あまりの平和さに、僕もだんだんと犯罪に対する警戒心が緩んでいるような気がするのです。


そんな中で起こった昨日の話。
僕は仕事が終わった午後、町の中心にある市場に夕飯の買い物をしに出た。いつものようにおばちゃんたちとおしゃべりしながら買い物を済ませて、いつものように市内バスに乗り込む。つい先日の日記にも書いたけど、ここでの楽しみのひとつは、バスで近くに座った人とのおしゃべり。この日は、僕が乗り込んですぐに、近くに座っていた30半ばくらいのおっちゃんが話しかけてきた。

「よう、どっから来たんだい?」
「日本だよ」
「お~日本か!『アリガト』って日本語だよな?あっはっは~!ここにはバケーションで来てるのか?」
「いんや、ここでは2年間働く予定なんだ~」

・・・みたいな、よくある初対面の地元人と外国人の対話。それにしてもこのおっちゃん、きれいな発音でスペイン語を話す。とても聞き取りやすい!中にはなまりがひどくて、何言ってんのか全然わからない人もいるので、こういうきれいなスペイン語を話す人はもうそれだけで印象が良くなります。教養を感じるのです。

そんなおしゃべりの中、バスは10分ほどで僕の家の近くに到着する。おっちゃんに「チャオ!」って言ってバスを降りる・・・。

と、ふと振り返ると、おっちゃんも一緒にバスを降りてる。あれ?どうしたの?って聞いたら、「いや~、アミーゴが出来たから、俺も一緒に降りようと思ってね!」だって。

ここボリビアでは、いろんな種類の犯罪がある。いきなり後ろから首絞めてくる強行犯もいれば、一人が人の気を引いてる隙に別の人が荷物をかっさらっていくマジック的犯行もある。気軽に話しかけてきて、気がついたら何か盗られてるってことも。なので、このおっちゃんがバスを降りて僕と一緒に歩き出したとき、僕の頭の中では、小人が「ケイショー」っていう名前の鐘を、小さなハンマーで控えめに叩きはじめた。コツコツコツ。

ちょっと歩き、大通りからそれた僕の家に向かう道まで来る。
「じゃあ俺こっちだから!またね!」っておっちゃんに別れを告げて歩きだそうとする。すると・・・。「ちょっと聞きたいことがあるんだ。」って言ってくるおっちゃん。

頭の中の小人がハンマーを振る腕に、少し力を入れる。カンカンカン。
「質問ってなに?」
「日本では、数学を使って未来を予知するっての、やってるか?」だって。
なんのことだかよくわからない。僕の聞き間違いなんじゃないかって思うけど、言い直してもらっても、そんなふうに言ってる。
どういうこと?って聞いたら、近くのベンチに腰を下ろして、おっちゃんはノートにたくさんの数字を書き連ね始めました・・・。


長くなるので次回に続く。

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プロフィール

やずる

Author:やずる
あ、どうも、ご来店ありがとうございます、やずるです。
2010年1月から南米・ボリビア在住の青年です。

ノリと気合とフィーリングだけで生きちゃってる直観系男子。

ポジティ部所属。最近はアクティ部にも入部希望中。
人と猫とその他の動物と酒とチョコレートが好き。

2012年1月までのボリビア生活を、つれづれなるままに更新します。

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