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治安事情の裏表

どうも、カンヅメ状態で保存されております、やずるです。

今このエントリを書いているこの瞬間、上からの指示で、任地を離れることができなくなっているのです。
理由は、現在ボリビア国内で行われている、ストだの抗議だの道路封鎖だのが、悪化する可能性があるためだとか・・・。
僕が聞いた話によると、何でも現在、ボリビア国内に住んでいる先住民(インディヘナ)と、政府が対立が、そういったカオスを生みだしているんだそうな。
その対立っていうのは、ざっくりと説明するとこんな感じ。
 政府が進めている新たな道路建設計画。その道路は、インディヘナの人たちが住んでいる公園のエリアを通るように計画されていて、それが出来るとインディヘナの人たちは困った状況に追い込まれる。しかしながら政府はもう業者にその建設を依頼してしまいましたとさ。そういった政府の対応にたいして、「冗談じゃないぜ」ってことで、そのインディヘナ人たちの抗議運動が始まりまったのが、もう1週間以上前。彼らはずっと行進をしながら、抗議運動をしているのです。それに呼応して、規模が全国に広がった抗議運動。さてさて、今後どうなることやら・・・。

 治安の不安定さが指摘されているボリビア。他の国の隊員が来ることは今のところ禁止されているし、隊員の派遣されている国の中で、隊員が被害にあった犯罪の件数は上位に入っていたと思います。

 しかしながら、サイフをすられた経験のある僕が言うのは説得力がないかも知れませんが、そういった外見上の「危険っぽさ」に引き換え、ここで住んでいる一人の外国人としては、ボリビアがそこまで危険な国だとは思えないのです。

 例えば引ったくりについて。先日読んだとある人の外国滞在記。白昼堂々バッグをひったくられそうになった日本人女性が、「そうは問屋が卸さないぜ」と、負けずにバッグを引っ張り、30秒ほど犯人と引っ張り合いをしたんだそうです。
ところが回りでその光景を見ていた(ハズの)数十人の人たちは、関わりあいを持ちたくなかったのか、誰も助けてくれなかったんだとか。結局バッグは盗られてしまいましたとさ。

 これがもしボリビアで起きていたら、どうなっていたか?僕は確信も持って断言できます。周りで見ている人たちが、その女性を助けたことでしょう。それも、「我先に!」「いいや、拙者が!」くらいの勢いで。そのまま犯人が袋叩きにされるかどうかまでは分かりませんが、誰も助けてくれないなんてことはまず有り得ないですね。その周りにいた人たちが全員グルだった、なんてことでもない限り。
以前市場で万引きがあったときも、逃げようとする犯人を、周りの人たちが「あっちに逃げたぞ!」って言い合って、野球の連係プレーみたくうまいこと追い詰めた光景を見たことがあります。捕まったほうは逆ギレしてたけど(笑)

 こういった、まわりの人たちの取り締まり行動(?)は、犯罪に対する大きな抑止力になっていると僕は思うのです。果たしてそれが彼らの正義感から来るのか、困っている人への親切心から来るのか、はたまた犯人逮捕の名声を得んがための功名心から来るのか?
そこまでは僕には分かりません。きっと、「悪いヤツを見つけたらそうするのが当然」くらいの自然さなんじゃないでしょうかね。

と、そんなこんなで、果たしていつ任地から出られるようになるのやらーと、あてもなく考えている、とある昼過ぎでした!

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プロフィール

やずる

Author:やずる
あ、どうも、ご来店ありがとうございます、やずるです。
2010年1月から南米・ボリビア在住の青年です。

ノリと気合とフィーリングだけで生きちゃってる直観系男子。

ポジティ部所属。最近はアクティ部にも入部希望中。
人と猫とその他の動物と酒とチョコレートが好き。

2012年1月までのボリビア生活を、つれづれなるままに更新します。

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