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感傷を鑑賞②

前回からの続き

はい!ってわけで前回からの続き。
ビジャモンテスで苦しんでいたとき、ブログにゃあ書かなかったけども一生忘れないだろうっていうほどインパクトのある出来事に遭遇したのです。
もし当時この話を書いていたら、自分の情けなさに嫌気がさしていただろうけども、今ならそんなこと考えずに書くことができるのです。

あれは確か、ビジャモンテスに来てから5ヶ月ほどたった、去年2010年の7月ごろのことだったと思います。

日本から荷物が届いたのです。20キロ近くのでっかいダンボールの箱。はるばる船で海を渡って3ヶ月かけてやってきたのです。

この荷物、僕が日本を出る前に、実家に残しておいたものでありました。中身はほとんどが本で、重すぎて自分のスーツケースと一緒には持っていけなかったので、「ボリビアの任地に着いたら、住所をメールするから船便で送ってや!」と母に頼んでおいたのです。

そのダンボールにはあらかじめ余分なスペースを作っておき、ボリビアについてから、「あ、あれ持ってくればよかった!」って思ったものを、詰めて送ってもらうっていう計画だったのです。

ビジャモンテスに赴任したのが2月。3月頃に住所が確定したことを母にメールで伝え、その空きスペースには、日本食欠乏症の治療のため、ほんだしと緑茶、それに虫歯予防のためのデンタルフロスを入れてくださいなと頼んだのですよ。

そして、4月頭くらいに母からのメールで、荷物を発送したとの連絡を受けたのでした。ありがたし。もつべきものは良き家族ですな。

日本からボリビアまでの船便は約3ヶ月。荷物が届いたのは7月でした。考えてみると、この7月までの半年間はなかなか精神的に辛い時期でありました。スペイン語はできないし、日本食はないし、犬に噛まれるし、同僚がしょっちゅう変わるし、町歩くと「チーノ(中国人)!はっはー!」って叫ばれるし、約束は破られるし(守られたことってあまりないな)、仕事はしてる気がしないし、近所のガキにピンポンダッシュならぬコンコンダッシュされるし(回し蹴り食らわしたかったぜ)、話したいことを話せる仲間も近くにいないし、隙あらばボラれそうになるし、月イチのペースで激しい下痢にかかるし・・・。

ざっくりいって、活動が全くうまく行っておりませんでした。それゆえ楽しくも感じられなかったのです。
そしてなんといっても季節は冬。去年の7月は南米全体を異常気象の寒波が襲っており、それはそれは寒い季節だったのです。僕はやたらと寒さが苦手。それだけでもう気が滅入っていたのです。

そんな苦境の中、その荷物が届いたのでありました・・・。


次回に続く・・・。

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プロフィール

やずる

Author:やずる
あ、どうも、ご来店ありがとうございます、やずるです。
2010年1月から南米・ボリビア在住の青年です。

ノリと気合とフィーリングだけで生きちゃってる直観系男子。

ポジティ部所属。最近はアクティ部にも入部希望中。
人と猫とその他の動物と酒とチョコレートが好き。

2012年1月までのボリビア生活を、つれづれなるままに更新します。

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